読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Satの 山と一期一会

春夏秋冬。山との出逢いはいつも一度限り。

春の足音と共に奥座敷へ

4月10日 滋賀県イブネ
鈴鹿の主峰Γ御在所岳」の北西に頂上台地の山が望めます。北のテーブルランドΓ奥の平」に対し、南のテーブルランド。それが鈴鹿の奥座敷 Γイブネ」です(^^)
鈴鹿の山にはカタカナ表記される山が多く、すぐ隣のΓクラシ」Γタイジョウ」。この他にもΓカクレグラ」Γソノド」Γ日本コバ」…。名前の由来は諸説ありますが鈴鹿の山々を楽しむ一つだと思います。
今回の登山口は滋賀県側の甲津畑。かつて、近江商人が行き来した千種街道を杉峠まで歩きます。また、この界隈にはいくつかの鉱山跡もあり、集落であった名残の石垣が苔色に染まっていました。今はその当時の賑わいを想像出来ませんが、歴史を見届けてきた古木やシデの並木道を抜け、別れの一本杉となった杉峠へ。右へ進めば鈴鹿セブン最難関の雨乞岳。直進すれば国見峠を越えて三重県湯の山温泉。そして左に進めば今回の目的地Γイブネ」へと続きます。
登山口から杉峠までは急登も少なく、ルートはハッキリしているので、三重県側から入るより安全だと思います。但し、ロープの張ったトラバースや徒渉が何度かありますので、苦手な方は克服してからお越し下さい(^^) 杉峠から地図上では破線ルートになりますが、トレースやテープ等の目印はあります。それでも、視界の悪い日は近寄らないのが安全登山の第一歩(^-^)v アセビの散歩道を登り切るとそこはテーブルランドの縁。アルプスにも八ヶ岳にもない景色が広がる、それがΓイブネ」。
以前、山雑誌で紹介されΓ広めて欲しくないなぁ~」と思った自分がブログで紹介。イブネファンの方、スミマセン m(__)m
イブネ北端は鈴鹿セブンの山を全て見ることが出来る貴重な場所。今日は春霞みの中、霊仙山まで見渡せました(^-^)v 昼食はイブネからもう少し歩いてクラシまで。日本庭園に居るような贅沢な場所でまったりした時間を過ごしました。3年前の今頃、テントを張った翌朝、季節外れの霧氷の花が咲きましたが、今日は穏やかな花曇り。出来るものならこのまま一夜を過ごしたいと言う思いを絶ち、歴史街道へと戻りました。
下山後は、一品増やしたいつもの…(笑)
f:id:Regulus0821:20160410211802j:plain
春の使者 コブシに見送られ出発
f:id:Regulus0821:20160411064859j:plain
最近はソメイヨシノより山桜がお気に入り
f:id:Regulus0821:20160411065045j:plain
赤い新芽が 春の紅葉を彩ります
f:id:Regulus0821:20160411065239j:plain
ミヤマキケマン
f:id:Regulus0821:20160411065404j:plain
ショウジョバカマ
f:id:Regulus0821:20160411065451j:plain
エンレイソウ
f:id:Regulus0821:20160411065953j:plain
シデの並木道
f:id:Regulus0821:20160411070052j:plain
一本は倒れてしまいました
f:id:Regulus0821:20160411070306j:plain
アセビの向こうには 鎌ヶ岳と鎌尾根
f:id:Regulus0821:20160411070542j:plain
カンスゲの良さが判る年齢に…
f:id:Regulus0821:20160411070743j:plain
明確なピークはありません(^^) 東側にも案内板が掛かっています。後ろは 雨乞岳
f:id:Regulus0821:20160411071042j:plain
苔とアセビと鈴鹿の山々 これぞイブネワールド
f:id:Regulus0821:20160411071211j:plain
僕が好きな 自然の曲線美(笑)
f:id:Regulus0821:20160411071349j:plain
鹿が跳ねているように見えませんか?
f:id:Regulus0821:20160411071635j:plain
南側にはハルリンドウが咲いてました
f:id:Regulus0821:20160411071820j:plain
日本庭園の真ん中で昼御飯
f:id:Regulus0821:20160411072058j:plain
至福の一杯
f:id:Regulus0821:20160411072153j:plain
名残惜しくも 下山の途に…。
f:id:Regulus0821:20160411072316j:plain
帰り道 偶然見つけた イワウチワ
f:id:Regulus0821:20160411072422j:plain
下山後も春色で…。