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Satの 山と一期一会

春夏秋冬。山との出逢いはいつも一度限り。

初めての都山行は…如意ヶ嶽

12月4日 京都府如意ヶ嶽(大文字山
予定では4~5日はホーム鈴鹿でテント泊。しかし、先週に引き続き天候が優れず、またもや延期することに。そこで天気の隙間を突いて関西の低山を二本立て…何だか、S〇〇〇〇さんの追っかけみたいになってきたぞぉ~(笑)
まずは初日の如意ヶ嶽。と言うより大文字山の方が一般的。京都の夏の風物詩「五山送り火」。夏の夜空を焦がすと言われる送り火で最初に点火される山として有名です。 町中から見上げ、いつか歩いてみようと思っていた大文字山。京都の思い出とオーバーラップする大文字山。そして、思い返せば山を再開してから、唯一関西で登っていなかった京都の山。
「東山三十六峰、静かに眠る丑三つ時…」。その東山の一角に大文字山があります。最近では京都トレイルの一部として有名かも知れません。大文字山を巡るルートは蹴上、南禅寺や山科から北上するルートの他、標高差の小さい滋賀県比叡平ルート等があります。今回は銀閣寺から入山し、まずは送り火の火床から山頂へ。そこから東山を南下。世界最長の傾斜鉄道跡で有名な蹴上インクラインに下山した後、南禅寺から哲学の道を散策する周回ルート。
土産物店が並ぶ銀閣寺への参道から山行は始まります。ザックを担いだ我々はちょっと浮いた感じでした。登山道は落ち葉のカーペットがとても足に優しく、緩やかに傾斜を上げていきます。まだまだ紅葉も見られ、ここが京都の観光地からわずか数10分のところとは思えません。長い石段を上り終えると視界がパッと広がり、京都市内を見渡す場所に出ました。大の文字で言えば重なる場所、火床の中心です。初めて見る火床と思った以上の展望に少し感動。やはり、何事も現場に立つことは大切です(^^) 紅葉の木々越しに京都市内を眺めながら、自然と送り火の光景が目に浮かびます。ネオンサインが煌めく町で死者を松明で見送る。受け継ぐ人たちに脱帽です。
さて、雨が降らぬ間に下山をしたいので先を急ぎます。大文字山の山頂には三等三角点が設置され、再び、ここからも展望が楽しめます。その後は、公園の散歩道のような道が続きました。京都トレイルの道しるべが出てくると後半に差し掛かり、蹴上を目指して一直線。分岐点に「伊勢神宮遥拝所」の案内板があり、道から逸れますが気になって行ってみました。開けたところに立つ鳥居は東を向いており、遠く伊勢の国へここから何を願ったのでしょうか? 日向大神宮で山道は終了。ここでも少し寄り道。境内には伊勢神宮と同じように外宮と内宮の社があり、神宮では遠くからしか見られない神明造りも間近で見ることが出来ます…。この後も見どころ満載の散策が続き、山歩きだけでなく歴史探訪を楽しめるのはさすが京都の山でした。
下山後は昭和の香りがする喫茶店でいつもの…でしたが、店内撮影禁止のため、お気に入りのお餅で…(笑)

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昔は よく歩いた「哲学の道
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銀閣寺参道の左手から登山口へ
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柔らかな陽射しが落ち葉を照らします
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京都市内とは思えない美しい森
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試練を超えなければ展望はなし…(笑)
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今は静かに佇む 火床
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銀閣寺からのもうひとつの登りルート「左の払い」
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右の払いの方が緩斜面でしょうか?
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火床のpeakです(^^)
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遠くに左大文字… 船形、妙・法も望めます
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大文字山から京都の灯台 京都タワー
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大文字山を過ぎると 奥山の趣
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京都一周トレイルの案内に沿って蹴上まで…
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紅葉とオニギリは 定番ですね♪
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平安神宮の赤鳥居が目を引きます
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伊勢拝礼所…都人の想いが窺いしれます
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麓の日向大神宮は紅葉真っ盛り
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観光客で賑わう南禅寺も まだまだ見頃でした
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いつものように見上げる 大文字山
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本店では まだ温もりが感じられます

翌日は滋賀県のリトル比良を散策する予定が都合で中止。でも、奥琵琶湖の秋を楽しめましたので、番外編としてアップしました。

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雨が上がり 山も目覚めます
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湖北の観光地 マキノ高原メタセコイヤ並木
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並木道越しには 大好き高島トレイルの稜線
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雪が降れば 大谷山から並木道を見よう
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秋の夕暮れを思わす 並木道
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奥琵琶湖から比良山地を眺めるのが好き
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春は桜で賑やか過ぎる奥琵琶湖
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湖面の煌めきは ダイヤモンドダスト
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湖面は刻一刻と色を変える…一期一会
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やっぱり最後はこれがお似合いでしょう…(笑)

《番外編》
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こちらも手入れ完了! 出番は週末かな(^^)