Satの 山と一期一会

春夏秋冬。山との出逢いはいつも一度限り。

古き友と低山散歩

4月9日 三重県桝形山
松阪の良き低山の駐車場に、今回も3人で向かいます。

昨年のGW、関西バンビー3で登った桝形山は標高312.2m。駐車場にあるハイキングマップには括弧書きで阿坂山となっており、山名よりも14世紀からあった山城「阿坂城」跡の山として親しまれているかも知れません。また、山頂付近には南北2つの曲輪からなり、北曲輪を「椎ノ木城」、南曲輪を「白米城」と書かれています。つまり、阿坂城跡の桝形山は阿坂山とも呼び、そして阿坂城には、椎ノ木城と白米城と呼ぶ2つの曲輪があります。※曲輪(くるわ):山城に配置された遺構のあった平地のこと(阿坂まちづくり協議会 案内板より)
昨日から訪ねてきている40数年来の友。20代の頃は毎月ハイキングに出掛け、夏の六甲「菊水山」では暑さで共に倒れそうになった間柄。2010年、新おらが山の「三峰山」に続き、2011年はホーム鈴鹿の主峰「御在所岳」から「国見岳」へ登って以来、実に15年振りの山行です。凡そ、一回り上の齢であることから、散歩程度でも山の雰囲気を楽しめる名低山「桝形山」を計画し、春霞でぼんやりとした稜線を眺めながら、駐車場のある大阿坂登山口(浄眼寺)を目指しました。
昨年はGW期間中だったため、路上駐車も含め、混雑していた登山口周辺。桜の見頃も終え、新緑にはまだ早い平日では訪ねる人も少ないであろうと思っていましたが、10数台駐車が出来る駐車場は満車。数10m手前の路肩駐車スペースで用意をしていたところ、空きが出たため移動をしましたが、その後も続けて数台が出て行かれました。時刻は11時前。お昼ご飯は自宅で食べられるよう、近くの方が登られていたのでしょう。
駐車場にあった案内板には、桝形山を目指す2つのルートが紹介されていました。今回も前回同様、途中で薬王寺コースと合流する袖岡谷寄りのコースで往復です。
駐車場を出ると、浄眼寺参道とは反対に獣除けフェンスが設置された登山口があります。少し薄暗くなったフェンスを抜けると、しばらくはコンクリート舗装された道を進むことになりますが、すぐに地道となり、また、「松阪山の辺のみち」と書かれた道標には「←白米城跡」となっていました。その後も「白米城跡」になっているため、いくつも呼び方のある「桝形山」は「白米城跡」が一般的なのかもしれません。
少し傾斜のついた公園の散歩道。そう思わせるのは、人工林が少なく、広葉樹や常緑樹が道の両側や頭上を覆っているからでしょう。昨年、キンランやエビネが咲いていた道は今、桜の花びらが散りばめられた道。足元ではゼンマイが顔を覗かせたところで、「山笑う」季節には、もう少し時間が必要です。
薬王寺コースとの合流地点から道は傾斜を増し、登山道らしくなりますが、それも束の間。「土塁」「堀切」と書かれた遺構を過ぎれば、高さ約10mの切岸が迎え撃つ「椎ノ木城」の曲輪を見上げることになります。※土塁(どるい):敵の侵入を防ぐために、曲輪の側面に積み上げられた土の防護壁。堀切(ほりきり):城に通じる尾根を深く掘り下げ堀のことで、敵の侵入を防ぐ重要な施設。切岸(きりきし):曲輪の周囲を崖状に削り出した斜面のことで、曲輪に駆け登る敵を防ぐ役割。(阿坂まちづくり協議会 案内板より)
幅40~70m、長さ約150mの「椎ノ木城」曲輪に沿って進めば、一旦20mほど下った先に、高さ約12mの台状「白米城跡」が見えてきます。阿坂城碑の建つ「白米城跡」は貸切状態でした。平日は景色を楽しむより、散歩を楽しむ方が訪ねるようです。午後からは下り坂と言うことで、西側の展望は春霞から雲隠れとなったものの、海岸線近くの平地が広がる東側の展望は標高以上に広がりを見せ、織田軍によって廃城に至らしめた戦国の世、多くの武将がここで作戦を練り、敵と戦ったことでしょう。そんなことを思いつつ、お気に入りのお店で買ったパンを頬張ります。歩いた以上の展望だったと喜んでもらったので、あとは怪我をすることなく下山できるよう油断せずに帰りました。
下山後は、自宅に戻ってからお手製でいつもの…(笑)


小さな案内番…一町は 109m

ゼンマイは 春の山菜 代表格

薬王寺コースと合流すれば 散歩道から登山道へ

この道は 広葉樹と常緑樹が彩ります

突如と現れる 防御の壁…切岸

山の初笑いは 青もみじ

曲輪から見下ろせば 結構な高さです

そろそろ桜も 見納めとなりました

昨年 初めて見た ウラシマソウと再会

白米城跡への下りが 往路の核心部

山桜は もう少し 楽しめそうです

当時は どんな様子だったのでしょう…白米城跡

今は 三等三角点が見守っています

松阪牛ではなく ハイランド牛で…(笑)

霞ながらも 伊勢湾から松阪城跡方面

青山高原方面は 雲の中

空と地面の境界が 海岸線

道が描く 自然美の曲線

スーパー内にある フランス人オーナーシェフのパン

もう一つは 当然 甘い系…(笑)

白米城跡の裏側は 桝形山

今は スミレが 足元を引っ張ります

緑のグラデーションが 美しい季節

まだまだ 成長途中の ウラシマ君

クグロフ型のフィナンシェを切り分けて いつもの…(笑)

2026 大人(シニア)の体力測定

3月29日 大阪府大和葛城山
春霞の中、昇る朝陽を横目に1年振りの駐車場に向かいます。


昨年、六甲全山縦走の試金石として歩いた「ダイヤモンドトレール(通称 ダイトレ)」の竹内峠と大和葛城山往復20km。ここ数ヶ月は朝晩の散歩程度しか歩いていなかったものの、その状態でこそ知ることの出来る 2026 体力測定。
今月中旬にトレランシューズの試し履きで向かったのも今回と同じ大和葛城山。歩いた印象で何となく行けそうな気はするものの、距離と行程が違うため、確信は持てません。
今回の目的は3つ。昨年見逃した四等三角点を見つけること。最近知った山中にあるヘキサ(道路標識)を見ること。そして、自分で下山すること。三角点や標識は序盤にあるため、大和葛城山は一応の目安として、自分で下山できる折り返し地点を判断します。
竹内峠から700m程下った所にある万葉の森駐車場が出発点。山桜が咲き始める中、日本最古の官道「竹内街道(現国道166号)」に沿って歩き始めます。峠周辺には史跡も多く「鶯の関跡碑」「県境碑」「河内国役行者遺跡」と歴史を感じさせます。その中、現代の石碑としてダイトレに設置された17の石板のひとつ「竹内峠」はあります。
昨年とは違い記憶の景色の中、まずは、次のダイトレ石板「平石(ひらいわ)峠」を目指します。大和葛城山まで約10kmの間、三角点のあるピークは3座。その1つ目「竹内山(402.6m)」は峠から15分ほど。ピークと言っても、登山道から2mほど入ったところにある通過点。緩やかな起伏から明らかに下り始めると山の交差点「平石峠」。このダイトレと直角に交わるのが、大阪と奈良を結ぶ「奈良県道・大阪府道704号竹内河南線」と知ったのは、今年に入ってからのこと。そして、平石峠から大阪側に下った山中に道路標識があると言うことで、ダイトレを離れて向かいます。バイクで走った跡を感じる道を下ること5分。人工林に囲まれた路傍に忽然とそれは現れました。標識は大阪側を向いており、裏側からの初対面でしたが、ヘキサと呼ばれる六角形の標識はすぐに判りました。
平石峠に戻り、3つ目のピーク「岩橋山(658.8m」へ。いよいよダイトレの代名詞「大腿筋トレーニング」。階段の始まりです。そして、その途中に2つ目の目的、見逃した三角点「万才山(472.8m)」があります。階段が始まり、足元を注視するあまり見逃してしまった前回。気付けば今回もと思った時、赤いテープの巻かれた白い標柱が見えました。ここは竹内山よりもピーク感がなく、斜面の途中としか思えない場所。それでも、三角点が埋められた背後には「万才山」の木札が下がっています。
これにて目的は2つ達成し、まだまだ遠い大和葛城山ですが、残るは下山となりました。
距離感等行程は全く違いますが、今回のルートと六甲全山縦走を比較した場合、「岩橋山」=「菊水山」「持尾辻」=「大竜寺」「大和葛城山」=「摩耶山」「岩橋山」=「六甲山最高峰」「平石峠」=「大谷乗越」「竹内峠」=「塩尾寺」。
「持尾辻」まで来れば、最後に階段群が待ち受けるものの、大和葛城山への道は広がります。
12日振りの山頂は花粉の影響か、霞みがかった展望。ただし今日は、展望よりも下山に向けての休息が大切でした。
北尾根分岐点を過ぎると、竹内峠までは一本道とも言えるこのルート。週末と言うことで、単独、家族連れ、グループなど、想像以上にすれ違い、その半数はトレイルランニング。自分と同じように竹内峠往復の方や大和葛城山から下山する方。また、もう少し先までダイトレを楽しむ方と千差万別でしょう。
「山麓公園分岐」「持尾辻」「布施城跡分岐」を過ぎて岩橋峠。ここまでは順調でしたが、ラスボス「岩橋山」への登り返しは今回も核心部でした。平石峠で小休止を行い、後は竹内峠に向かって最後の集中。
前年と比べた「竹内峠-大和葛城山」間の結果は、往路で4分、復路で10分多くなっていましたが、昨年より随分と気温が高かったので、そこは誤差の範囲と自己納得。日々散歩程度でも沿面距離21km、累積標高1,800mを歩けるのは、ダイトレの良さであり、それ故、ランナーも多く訪ねるのでしょう。また来年、帰ってこられるよう散歩を続けます。
下山後は、シチリアの風を感じさせるいつもの…。



今日の天候を予感させる朝陽

3代目シューズと共に 1年振りのご対面

かつては 見晴らしがよかったのでしょうか…竹内山

日本遺産「葛城修験」…平石峠 妙音菩薩品(第二十四経塚)

この写真のために寄り道…^^;

府道と山道の境界は 無さそうです

ここは 斜面でしょう(笑)…万才山

3つ目のピークに向かって 大腿筋トレーニング

岩橋山へは 河南町から複数のルート

岩橋峠からの登り返しが前半の核心部でした

「持尾辻」手前の 遊歩道風階段

道標が指す先は ベンチで塞がれています…持尾辻

持尾辻を過ぎれば しばらくは 大腿筋休め道

もう十分休めたでしょうと 階段再会

北尾根分岐からの階段3本立てが 中盤の核心部

六甲全縦の摩耶山を想起させます

でも ここは ダイヤモンドトレール

ダイトレ オプションルートになる 山頂への階段

意外にも 貸し切りの山頂標識

前回と同じベンチで 休憩タイム

3代目「おらが山」になりそう…

勾配率40%超えのラスボス…岩橋峠

振り返れば 林へと消えていく…

ここまで戻れば ひと安心…平石峠

往きは見過ごしていました…ショウジョウバカマ

左半身は大阪府 右半身は奈良県

12:52 奇しくも 昨年と同じ時刻

大きめのカップで いつもの…(笑)

履きおろしで 大阪府最高峰

3月17日 大阪府大和葛城山
近付いてくるロープウェイ山上駅を眺めながら、駐車場に向かいます。

2019年7月に買ったC社の2代目トレランシューズ。おらが山を初めとし、ホーム鈴鹿や六甲山全縦、ダイヤモンドトレール北部等、数多くの山行を共にしてきたものの、ソールや生地の劣化が進んでいました。これまで履いていたC社の製品は国内での取り扱いが中止されていたものの、アウトレットで販売されていたものが足に合い、3代目として迎えることに…。トレランをする訳ではありませんが、無駄に担ぐことがないここ数年、登山靴ではなく、トレランシューズでの山行が続いています。経験値として、荷物が10㎏に満たない場合、ハイカットシューズではなくとも怪我の危険性は低く、足の負担軽減や地面から伝わることによる安定性など、利点が多くあります。ただ、冬靴に履き替えた場合、その重量差は激しいものです。
そして、履きおろしで計画した山は「大和葛城山」。
昨年3月、六甲山全縦の試金石として竹内峠からの往復で向かった山。今回は一般的なロープウェイ駅を起点とする「葛城登山口~櫛羅の滝コース~山頂~自然研究路~北尾根コース」。実に14年振りの周回ルート。
スミレの花を横目に獣除けの柵をくぐり抜けて、10ヶ月振りの山行開始。まずは、北尾根コースとの分岐点。北尾根コースは災害によって崩落を繰り返し、通行止めになることがあった櫛羅の滝コースの謂わば迂回路として2010年3月に再整備した、別名「秋津洲展望コース」。上りで利用する櫛羅の滝コースは、別名「深谷道」と呼ばれているものの、不動の滝を経由する谷筋は現在通行止めになっており、P732を経由する尾根道となっています。また、ルート名「櫛羅の滝」も2020年頃から落石等により、近くに立ち寄れません。この他にも、崩落で通行止めとなった登山道が多く見られました。しかし、2023年から始まった整備工事により、手摺の付いた階段が多く設置され、危険個所への進入防止など、安全面に配慮された登山道となっています。また、目標位置パネルも数多く設置され、登山者に優しいルート案内です。
南河内で育ったお陰で、大和葛城山を初めとした金剛山地や生駒山地は生活に溶け込んだ景色。特に、金剛山地は小中高と遠足の行先になっていました。微かな記憶しかないその時代と較べることは出来ませんが、半世紀に渡って荒廃していく旧登山道に、自然と人間の脅威を感ぜずにはいられません。
ロープウェイ山上駅からの道と合流すればコンクリート舗装になり、それはダイトレ石板「葛城山」まで続きます。緩やかな弧を描いた最後の登りは青空に続く階段。やがて、パンフルートを逆さまにしたような山頂標識と下界では見かけなくなった丸型ポストが視界に現れ、大阪平野が眼下に広がります。
ここ大和葛城山の標高は 959.2m。ちなみに、大阪府最高地点は「ちはや園地」の北に位置するダイトレ脇の小さなピーク 1,053m。また、水越峠を境にした金剛山(葛城岳)は1,125mですが、神域の頂は奈良県にあります。
春霞か、視界良好とは言えずとも、大阪の高層ビル群や大阪湾、南河内から泉州の町並みが広がっていました。南にはダイトレの主峰「金剛山」や遠く大峰山脈。東には大和三山をランドマークとする奈良盆地。山頂一帯は葛城高原と呼ばれ、その展望は素晴らしいものです。春のツツジ、秋のススキ。そして、関西には珍しい高原ロッジがあり、ロープウェイを利用すれば観光気分で訪ねることが出来る貴重な山です。
シーズン前の平日であるが故、今日はのんびりとした雰囲気で、ひんやりとした空気の中、太陽の恩恵を全身で感じながらのランチタイムでした。
下山路は北尾根コース。山頂からはダイトレか自然研究路で向かいます。予定した研究路は通行止めになっており、別の研究路からダイトレを経由して北尾根に入りました。このルートも整備後16年が経過し、崩落するのではと思える区間もありました。何気ない登山道ですが、ひとつ間違えれば後戻りのできない危険と隣り合わせが登山道。経験値が右肩下がりの現状では、油断せず、確実に下ります。
下山後は、この山とセットになるいつもの…。


3代目とは どんな景色を見るのでしょうか

約6分の空中散歩 そして山頂は ピークの向こう側

本日の行程図…時計回りに 8kmの山散歩

コース名の滝は 登山道から…

14年前に撮った 櫛羅の滝

ダイトレのような階段が 整備されていました

ロープウェイの下を歩く 唯一の場所

今は通行止めになった 不動滝ルート(14年前)

現ルートも 数ヶ所で 大きく崩れ落ちています

複数年に渡って整備された登山道

木漏れ日は ミラーボールか 行灯か…

ここを上れば 山上駅分岐

1年振りの ダイトレ石板

シンボルツリーが出迎える 山頂階段

ここで投函すると 風景印が押印されます

大阪府最高地点の三角点…2024年11月撮影

世界遺産「古市古墳群」と羽曳野ぶどう畑

春はまだ遠い 葛城高原

大和三山を眺めながらの ランチタイム

金剛山は 登るより見る山かなぁ

自然研究路では 春の訪れが…ネコノメソウ

頭上では ウソの群れが 飛び交っていました(トリミング処理)

陽気に誘われてか ヒガラ もご挨拶

地下通路のような 北尾根コースの一部

ここは 櫛羅の滝コースにはない展望が 魅力です

山麓の景色が近付けば 終盤戦

ロープウェイと競争して下りたのは 中学時代

春よ来いと スミレが 里に咲き始めました

春の香りに包まれた いつもの…(笑)

関西バンビー3…矢田丘陵で三寺巡り

1月24日 奈良県矢田丘陵
予期しなかった凍結路を過ごし、待ち合わせ場所の駐車場に向かいます。

昨年のGW以来になる山仲間「関西バンビー3」での山散歩。昨年11月末に別のグループで歩いた「矢田丘陵」と点在する寺院を参拝します。
標高200~300mの矢田丘陵は奈良県北西に位置し、3市2町にまたがって南北19km、東西6kmの細長い丘陵。ほぼ中心となる松尾寺から稜線に出れば、穏やかな道が北へと延びています。南山麓世界遺産法隆寺」を初めとし、松尾寺、東明寺、矢田寺、霊山寺など、史跡や寺社が数多くあり、天武天皇と実子・舎人(とねり)親王ゆかりの三寺を矢田丘陵歩道と近畿自然歩道を組み合わせて巡ります。
スタート地点は「松尾寺」。718年、舎人親王が42歳の厄年に勅命とされた日本書紀の無事完成と厄除けの願をかけて建立された日本最古の厄除霊場です。立春を前にしてか、厄除けのご祈祷に来られた多くの参拝者で紅葉時よりも賑わっていました。前回は南惣門から本堂、そして北惣門へと通り抜け参拝だったため、今回は最奥「松尾山神社」も含め、境内を一巡しました。
一旦、車に戻って昼食後の11時30分、気持ちを新たにして出発。駐車場横の林道から稜線を目指します。とは言え、標高差は100mもありません。10分ほどで矢田寺と書かれた案内標識に従って林道から離れると、ほどなくして「松尾山頂」の矢印。二等三角点のある松尾山は標高315m。眺望はこの先にある「国見台展望台」までお預けとし、先に進みます。
ここからが矢田丘陵歩道の始まりと言ってもよいでしょう。2人が並んで歩いても余裕のある道が、落ち葉の路肩と共に冬枯れの森へと続いています。再び、10分ほどで「国見台展望台」に到着。デッキからは若草山から大和三山まで、奈良盆地を一望出来ました。
その先にある「矢田寺」への分岐点は直進し、まだまだ丘陵歩道を楽しみます。西から吹く風は、斜面に沿って木々の上空を通り抜け、思ったほど寒くはなく、快適な冬枯れ散歩が続きます。
落葉樹林から照葉樹林へ移り変わった先にある「南僧坊谷池」は一部が凍っていました。その先にある矢田峠付近ではいくつかの道と交差します。一度歩いているため、間違えることはありませんが「低山アルアル」のルートミスが起こりやすいポイントだと思います。
「矢田山遊びの森」方面に進めば、2つめの展望台「矢田山頂上展望台」が見えてきます。秋、見事な錦を着飾った両側の木々は、灰色の空の下、寒そうにして春を待っているようでした。展望台に上がれば大阪との県境「生駒山」を望めますが、冷たい風を受けるため、早々に立ち去ります。
遊歩道に戻って少し進めば、二股の先、少し上ったところに東屋が見えてきます。東側に少し開けたところがあり、今夜山焼きが行われる「若草山」が正面近くになりました。そして、木々の囲まれたこの先に、かつて三等三角点があり、今はその痕跡が多くの山頂プレートに見守られています。
遊歩道ともそろそろお別れとなりますが、ここから何故か、案内図は南が上となり、進行方向と案内図は左右が逆になります。次の近畿自然歩道までは標高差約75mの下り坂。さほど急坂ではないものの、落ち葉に隠れたドングリが足を取ってやろうとイタズラします。「矢田山遊びの森」で近畿自然歩道に合流。ここから進路反転、山麓を南下することになります。石の道標は難読でしたが、かつては、多くの人が行き来した証。ふいに現れた舎人親王開基といわれる古刹「東明寺」も同様でしょう。ここから矢田寺までは1.5km。近畿自然歩道でもあり楽勝かと思いきや、朽ちた竹が道を覆う竹林の小径やハイキングアルアルの舗装路ルートロス。山とは違う経験です。
最終目的地の「矢田寺」は約35年振り。あじさい寺とも呼ばれ、6~7月は大勢の観光客で賑わいますが、今はひっそりとしていました。参拝後、傾きかけた陽射しを受けた奈良盆地を眺めながら、もうひとつのゴール地点、駐車場まで戻りました。
下山後は温泉でさっぱりし、自宅に戻ってからのいつもの…(笑)


108段の石段を上り 本堂に向かいます

境内では 柴燈大護摩奉修 の準備…松尾寺

西国三十三所松尾山石仏観音 があります

本日の核心部 本堂背後の磐座

甍の波が 山中へ

鳥居の向こうに広がる 奈良盆地

冬枯れの森は 明るい散歩道

霞ながらも 奈良盆地一望

案内図や道標は よく整備されています

本日のルート「松尾寺~頂上展望台~緑ヶ丘休憩所~東明寺~矢田寺」

落葉樹林から常緑樹へと グラデーション

丘陵地帯の交差点「矢田峠」

風の鳴る丘「矢田山 頂上展望台」

2ケ月前は 日本の秋 でした

奈良と大阪の県境「生駒山 642m」

盆地より空が見えます…まほろば展望休憩所

2017年12月に撤去…三等三角点跡(矢田山)

風のない 中腹で おやつ…緑ヶ丘休憩所

山岳寺院の趣きが漂います…東明寺

ここも核心部だったかも知れない…

冬の寒空に 青々と天を衝いていました

自然歩道に 忽然と現れた 民家と人

今思う 石碑の奥深さ

真っ直ぐに伸びた石畳もまた 歴史の証人

本堂前 参道を分ける 1基灯篭…矢田寺

今年の初梅

山友と過ごしながら いつもの…

「白つつじ」と「新緑」

5月23日 奈良県三峰山
今日も通勤車とは反対方向に進み、集落の先にある駐車場に向かいます。

かつて「新・おらが山」と名付けた「三峰山」。自宅から駐車場まで30数km離れているとは言え、1時間もかからず、また、信号のある交差点は10箇所(内、7箇所は自宅周辺)。秋の紅葉、冬には霧氷と、おらが山「尼ヶ岳」とは違って、季節毎に豊かな表情を見せる三峰山。そして、この時期には新緑とシロヤシオが訪れる人々に歓びを与えてくれます。
三峰山山行は11月、1月が3回と最も多く、10月、12月が各2回、7月、9月、2月が各1回の計13回。新緑の今頃は、ホーム鈴鹿や大峯方面に登っていたため、近くて遠い山になっていました。その三峰山も、はてなブログでは尼ヶ岳に次ぎ今回で10回目の登場となり、「新・おらが山」としてその存在感は増すばかりで、この後に続くは、御在所岳(本谷)8回、竜ヶ岳7回のホーム鈴鹿組。
さて、御杖村観光協会のHPでは三峰山の自然を霧氷とともに3つ紹介しており、その2つ目が「白つつじ」と呼ばれるシロヤシオ(別名:ゴヨウツツジ)。白つつじは霧氷が見事な山頂への道から八丁平周辺に自生し、先週辺りから見頃を迎えたと言うことで計画しました。
駐車場には8時を過ぎた頃に到着。思った以上の駐車台数で驚きを覚えます。(と言っても、10台程度ですが…)準備をしている間にも、3台ほど来られ、花の人気をまざまざと知りました。ルートはいつものように不動滝↗ 登尾↘ の周回。日課としている近所の散歩でも汗ばむ日が増え、暑熱順化のまだ出来ていない状況では、熱中症対策を怠れません。1.5kmに及ぶ林道歩きが準備運動となって心肺機能や発汗作用を高めます。
これまでにも秋の三峰山では「花めぐり」を楽しんできましたが、今日はシロヤシオの他にもこの時期ならではの出逢いを求め、林道脇に目を配りながら進みます。林道との分岐から登山道に入れば、いくつもの小さな滝を流れ落ちる神末川が森と一体になり、やがて、緑に囲まれた祠の壁に祀った大天狗と朝陽を受けてひと際輝く宝珠が見えてきました。いつものように安全登山を祈願し、祠の脇を通り抜ければ、HPで紹介される3つ目の場所「不動の滝」。いよいよ不動滝コースの始まりです。
まずは落差21m 不動の滝を巻いた後、神末川とは別れて涸沢へと入り、2本の支尾根を登れば「五本杉避難小屋」。空気が滞留する人工林の登りは蒸し暑さを助長させますが、ここまで来れば風の通りがよくなり、それは冬になると霧氷の世界へ入る扉を開けることになります。萌え出づる山肌が美しかった長野旅行から10日ほどが経ち、自宅周辺は初夏の雰囲気。されど、芽吹きは落ち着いたものの、まだ新緑の眩さがこの辺りから残っていました。
近畿自然歩道と合流する県境尾根の三畝峠。秋には紅葉、冬には霧氷のメインストリートは、新緑のトンネルとなり、俄かに心が躍り出します。さて、白つつじはと言うと、八丁平の平原に群生地があり、山ツツジの赤、バイケイソウの緑と共演していました。
お昼には少し早い時間でしたが、そこかしこで広げられるランチタイムの風景。我々も木陰に腰を下ろし、三重県から奈良県へと続く青い山脈を眺めながら、行く春の名残を惜しみます。八丁平周辺と山頂に向かう途中で「花しらべ」をしますが、隠れるように咲いているのか、その姿を見つけることは出来ませんでした。それも来年の愉しみとして残しておくのは悪くないことでしょう。
山頂から三畝峠までは10名以上の方とすれ違い、それは12時過ぎまで続きました。これまでの三峰山で最も人が多かった印象です。それでも列をなすような光景はなく、平日の恩恵を十分に受けた山行でした。
下山後は、久しぶりに寄った地元のお店でいつもの…(笑)


新緑からのグラデーション…不動の滝

木洩れ日を受け 若葉を透かす マムシグサ

森は 太古から SDGs

写真に撮るのは 初めまして…ナベワリ

秋の紅葉は 春の新緑…五本杉避難小屋

季節は変わっても この森は 変わらない

もっとも目にするスレミなのに…

見上げれば 命溢れる 多様世界

この景色は また1年待たないと 出逢えません

八丁平への 扉は まもなく…

ツツジなんだけど 何か違う感じがします…シロヤシオ

白い絨毯も 素敵でした

涼しさを感じさせる 白つつじ

自然の造形美… 新緑の八丁平

青い山脈を眺めながらの ランチタイム

ここは 公園ですか? と見間違う 八丁平

燃える 山ツツジ 萌える 樹々

三峰山を 再発見した 今日の山行

山頂に向かえば 過ぎ行く 春

山頂からのメインルートでは まだまだ 春でした

今日の振り返りは ここらで…

本日の白…白ツツジ(シロヤシオ・ゴヨウツツジ)

実はこれがお目当て 初めましての白…ユキモチソウ

日陰に優雅な白…ウツギ

スポットライトを浴びた 小さな白…タニギキョウ

迫力の白…ギンリョウソウ(銀竜草・ユウレイソウ)

スペシャルゲストの白…ギンラン

白いお皿で いつもの…(笑)

残雪の北アルプスを見たくて…

5月13日 長野県鷹狩山
水の張った田圃に映る峰々を眺めながら、駐車場に向かいます。

GWを過ぎると、新緑だった自宅周辺はひと息ついたかのように静けさを取り戻した様子になります。時間を巻き戻すことは出来ませんが、この時期、まだまだ新緑の風景が残っている場所はあり、そのひとつが北アルプスの麓、安曇野や大町、白馬。
残雪の北アルプスを見たいことが端を発し、木曽路から安曇野、白馬、諏訪と旅することになった今回。白馬に近付くほど、木々の芽吹きは逆戻りされ、山の稜線に残る雪も増えていきます。数年前までは必ずと言っていいほど残雪のアルプスを訪ね、テントの灯りで浮かぶかのような雪嶺を眺めていました。今は、登った回数だけの思い出に加えて、眺めて楽しむ思い出を積み上げています。そのため、最も天気の良い日を選んで、アルプス展望の山に向かうこととしました。
鷹狩山 1,164m。大町市街の東に位置し、山頂一帯は鷹狩山展望公園として、展望台や遊歩道が整備されています。登山口は大町山岳博物館の建つ大町公園。CTは往復2時間半。車道が展望台まで続いていますが、多くは大町公園から歩いて向かうようです。今日は予報通り申し分のない青空。標高768mのここからでも市街地の向こうに広がる北アルプスの雪嶺は望め、自然と期待が膨らみます。
鷹狩山へは山頂展望以外にも楽しみがあります。それは、この時期ならでは花。レポで確認したのは、「チゴユリ」「イカリソウ」「フデリンドウ」。他にも咲いているのでしょうが、今日のお題はこの3種。
駐車場を出たところに時代を感じさせる「鷹狩山パノラマコース 案内図」がありました。その隣には、⇚ 鷹狩山山頂 3.6km の案内。これは車道ルートで登山者は右に進んだ沢沿いの、標高差40mを直登する一本道から始まります。そこを登り切れば、まもなく視界が開け、先ほどより100m高いところからのアルプス展望。爺ヶ岳から白馬三山、小蓮華山へと続く後立山連峰が新緑の前山とともに北へ続いています。
ここからはよく整備された緩やかな道を進みます。登山口には「たかがりやまトレイルランニング 山頂駆け上りコース」の案内があり、そこには大町市出身でSkyrunner World Series 2019年間王者の方のタイムも紹介されていました。(距離2.25km 累積標高390m 14分48秒)
この辺りから足元を注視していると、お目当ての「チゴユリ」が登場。続いて、予定外に春の妖精「ヒトリシズカ」のお出迎えを受け、お向かいには「イカリソウ」。注視せずとも、その存在感で気付くことが出来ました。コース全般としては、要所に案内板があり迷うことはありませんが、いくつかの分岐点もあるため、話し込んで歩いているとロスするかもしれません。
車道をしばらく歩いた後、最後の「フデリンドウ」と出逢ってお題は終了し、レンゲツツジが出迎える鷹狩山展望公園に登頂。そこからの展望は「THE信濃大町」。南の「乗鞍岳」から北の「(白馬)乗鞍岳」まで、名立たる北アルプスの名峰が連なっています。自宅に戻ってから、山座同定看板(蝶ヶ岳乗鞍岳)に記載されている山名を数えれば33座。そして、うち登ったのは20座。
「こんだけ登れば、もういいか…」
遠足なのか、小学生が登ってきたのと入れ違いに下山。帰りもお題の花を楽しんでいると、何やら視線を感じたので目を向ければ、3mほど先に「ニホンカモシカ」。カモシカは「裏のお題」としていたので、これにて正真正銘のコンプリート。
下山後は、昭和感が素敵な喫茶店でいつもの…(笑)



この地域の春と言えば この風景を思い出します

午後から向かう 大町ダムと北葛岳・蓮華岳

大町公園からの北アルプス

少し登って 開けた場所から この一望

木曽路では 大きな花を付けていました…ホオノキ

漢字で書けば「稚児ユリ」… ただ 僕には怪鳥に見える

まだ ここでは咲いているのかと… ヒトリシズカ

濃い赤紫が ひときわ目を惹きつけました…イカリソウ

有毒植物だそうです…ムラサキキケマン

やはり 日本の春と言えば スミレ

この山では 少数派でした…フデリンドウ

色鉛筆の名前から覚えた花…ヤマブキ

山の笑い声が 聞こえてきそうな道

引き上げられた錨のようでした

大町市キャラクター「おおまぴょん」が 導いてくれます

鷹狩山の定番写真…展望公園

今月の定番写真

山の原点…白馬三山(右端には 雪形「代掻き馬馬」)

初めてのテント泊山行…爺ヶ岳鹿島槍ヶ岳

今のところ 最後のテント泊山行…遠見尾根(大遠見山)

本日のピーク…展望台最上階

見所マップ等情報スペース…展望台2階

パネルの風景が目の前に…展望台前

帰り道も 楽しませてくれます…チゴユリ

いつ見ても 肌寒そう…フデリンドウ

リンドウとは対極的に 情熱を感じます…イカリソウ

この後 道を横切って行きました…ニホンカモシカ

生命力が溢れる 春の森でした

午後 大町ダムから 鷹狩山を眺めます

西側は 龍神湖と唐沢岳 そして奥に 野口五郎岳

大町市街から 爺ヶ岳鹿島槍ヶ岳五竜岳

翌日 白馬村神城から 白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳

白馬村北城から 鹿島槍ヶ岳五竜岳唐松岳

白馬村北城 姫川越しに 白馬三山

大町市中山高原から 爺ヶ岳鹿島槍ヶ岳五竜岳

時間ではなく 時代を巻き戻した空間で いつもの…(笑)

新緑の渓谷散歩

5月8日 三重県赤目四十八滝
GWの賑わいが嘘のように、静けさを取り戻した道を駐車場に向かいます。

昨年4月、赤目四十八滝の玄関口にある施設が「日本サンショウウオセンター」から「赤目滝水族館」へリニューアルオープンした際、入山料500円から渓谷保全料1,000円に改定されたものの、これまで有料だった駐車場が無料になったことで、年間パスポート3,000円を購入しました。
四季折々に表情を変える深山幽谷。滝川の流れと深い森がつくる約3.3kmの散策路には、赤目五瀑と呼ばれる高さ8m~30mの個性的な滝を初めとした大小様々な滝とともに、水の力が作り出す壺や渕と呼ばれる景観に加え、室生火山岩によって形成される柱状節理や一枚岩など、正に、自然の博物館。
最上流の「岩窟滝」へはCT 90分。しかし、渓谷沿いに作られた散策路はすれ違いが困難な箇所もあり、また、数多くある滝を眺めていると、つい時間を忘れてしまうこともあるため、あくまでも目安にしておくと良いでしょう。年パスを持っている私達は、空いた時間に訪ねることが多く、その時間内で行けるところまで歩く。と言うスタイルになっています。今日は週末に年パスの期限を迎えることから、1年半振りに「岩窟滝」へ行くこととしました。
自宅から渓谷入口までは車で20分。GWが明けたばかりの平日ですが、県外ナンバーの車が数台停まっています。すぐそばを流れる滝川。上流に向かって谷が迫っていく様が、ここからでも見て取れ、新緑のグラデーションは春が中盤に差し掛かったことを教えてくれます。
渓谷入口にある店舗は週末営業が多いものの、地元民からも愛されるB級グルメを取り扱うお店は、今日も順番待ちの列が出来ていました。早速、私達も購入し、お昼の愉しみとしてザックに仕舞います。
駐車場から歩くこと数分で玄関口「赤目滝水族館」に到着。水族館と言えども、展示内容は赤目渓谷内に生息する「生き物」たちで、主役は世界最大級の両生類、生きた化石とも言われる「オオサンショウウオ」。この他、館長ご自身で採取した「タウナギ」がチンアナゴ風に展示されているなど、赤目渓谷の縮図となった小さな水族館です。
こうして生き物や植物と触れ合った後、散策を始めるのが赤目渓谷の特徴でもあり、数多くの滝をより身近に、そしてより大きく感じることが出来るのではないかと思います。
パンフレットによれば、岩窟滝を含め、名の付いた滝は22本。その1本目「行者滝」が、深い緑色の渕へと流れ落ちています。その後、小さな橋を渡った先にある3本目「霊蛇滝」までは何とかバリアフリーの第1区間。10月から開催される「赤目渓谷『幽玄の竹あかり』」は、ここを中心に大小2,000本余りの竹灯が渓谷を浮かび上がらせます。
最初の階段を上った所が、赤目五瀑のひとつ「不動滝」。更に一方通行の階段で滝を巻き、秋には頭上が彩られる「八畳岩」を過ぎれば、二瀑目の「千手滝」。そして、滝の上流へ登れば三瀑目「布曳滝」。
ここまでが、第2区間のゆったり散策コース。この先、岩窟滝までは渓谷ハイキンクコースとして紹介されていますが、約1km先の百畳岩までが第3区間。そして、ポスターで紹介される四瀑目「荷担滝」が待つ最終区間となります。五瀑目「琵琶滝」は高さ15m。と言うことは、折り返し滝の「岩窟滝」へは、階段で巻くこととなり、特にここは滑りやすくなっているため、注意が必要です。
最初は荒々しさが見えた滝川の流れも穏やかなものになり、それは、歩いてきた者の心を映します。1,300年前より修験者により大護摩供、火渡り修行等の「滝まいり」が千手滝で行われてきた赤目渓谷ならではの体感で、水と森の気がそうさせるのではないかと思います。

渓谷散歩は登山ではないけれど、やっぱり、いつもの…(笑)



最終「岩窟滝」をイメージした水槽…オオサンショウウオ

赤目渓谷『幽玄の竹あかり』…昨年11月下旬

一期一会の出逢いが待っている 赤目渓谷

一昨日の雨で 迫力増しの「不動滝」

白いスミレは 深山幽谷の華

水飛沫が舞う 赤目渓谷序盤

八畳岩周辺は 比較的に緩やかな散策路

新緑と苔がサンドする 滝川の流れ

今日は 至るところで 輝いていました…千手滝

こんなにも激しい布曳滝を見たのは 初めて…

この季節 ヒメレンゲが 助演賞

個人的なお薦めポイント…竜ヶ壺

第3区間は 落ち着いた世界観を楽しみます

名付けて「モアイの涙」…雨降滝

あっという間に過ぎ去る 新緑の季節

わびさびの世界も 深山幽谷赤目四十八滝

五瀑では 唯一の分かれ滝…荷担滝

ここに立ってこその美しさ…琵琶滝

ランチタイムのお供…雛壇滝

「忍者福笑門」参上…へこきまんじゅう

あらためて 赤目渓谷の良さを感じた時間

ここから上流は 県境に沿って 滝川が流れます

帰り道 景色が変わるのは 山と同じ

渓流のスレンダー…キセキレイ

最後まで コラボを楽しませて いただきました

次回 来るときは 新しい図柄の年パス

火照った身体を冷やす いつもの…(笑)