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Satの 山と一期一会

春夏秋冬。山との出逢いはいつも一度限り。

遠い飲み屋は 休業中

3月20~21日 長野県編笠山
この三連休を利用して山友さんに谷川岳で雪洞泊体験をさせていただく予定でしたが、雪不足のため来シーズンに…(T-T) と言うことで、先週とは真逆の「雪山まったりテント泊山行」を楽しもうと、青年小屋へ向かいました。
コースは富士見高原~西岳~青年小屋~編笠山の周回。梯子、鎖場等危険な箇所はなく、トレースもしっかりあります。ただし、展望のない樹林帯をひたすら西岳に向かって直登するのはメンタルが問われます(笑)その分、頂上手前の開けた場所から編笠山や南・中央アルプスが展望出来た時は喜びも一入です。ここから山頂まではもう一汗。先ほどの景色に権現岳、ギボシ、赤岳、阿弥陀岳が加わります。青年小屋の青い屋根も見えますが、近くて遠い感じです。再び樹林帯に入り、夏道より少し上を進んで小屋に到着。時刻は12時40分。本日の予定終了\(^o^)/
暖かな陽射しでテント内は初夏のご陽気。その陽気に誘われて、雪のテーブルセットを作り、権現岳を見ながら夕食。雪山テントライフ万歳!!
幕数は我々を含めて6張り。ここで張るのは3回目ですが、今までで最も多い幕数(笑) 各自が思い思いの場所に張り、それぞれの時間を楽しまれていることでしょう。紅く染まる峰を眺めながら、明日の展望に期待を脹らませましたが、空には朧月が…あれっ?
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冬枯れの明るい林から出発!
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編笠山とご対面。お久しぶりです(^^)
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入笠山の向こうには中央アルプス
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先週登った黒戸尾根と甲斐駒ヶ岳
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北岳の凛々しいお姿
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西岳山頂からギボシと右奥に権現岳(左奥は赤岳)
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樹々の向こうに阿弥陀岳~赤岳
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この辺りは展望のいい道でした
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トレースは細く、すれ違い時は踏み抜き注意(笑)
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設営後、最初の仕事は水作り
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当然、提灯は架かってませんね
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ギボシ~権現岳~三ツ頭。お馴染みの構図f:id:Regulus0821:20160322181459j:plain
踏んでない雪面はアートです
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マイハウスへの道を開通しました(笑)
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雪のベンチセットで夕食の準備
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岐阜のB級グルメ 鶏ちゃん焼き完成!
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夕景に紅く浮かぶ槍穂高
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甲府の灯りでしょうか?
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朧月夜の空を眺める私…。あれっ?

翌朝、テントから顔を覗かせると辺りは真っ白。樹々は綺麗な霧氷を纏っていました…あれっ?
朝のうちは雲が残るとの予報でしたので出発を遅らせ、天候の回復を待ちます。時々、青空が覗くものの、稜線にまとわりついた雲は一向に取れる気配はなく、初夏から冬へと逆戻りしたテント場を後にしました。編笠山へのトレースは踏み抜き注意。丁寧な足運びで回避します。前方では真っ青な空が現れては消えの繰り返し。少しばかり期待が膨らみます。Γううん、山の神様のイジワルゥ~(笑)」
下山後のゆったりタイムを尊重し、10時まで待ちましたが、山頂からの大パノラマは成りませんでした。残念(>_<) それでも、一瞬の雲間に鳳凰三山の稜線。緩い陽射しに光輝く霧氷。雪山ならではの素敵な景色を楽しませて頂きました(^-^)v
山頂直下は岩が露岩し歩きにくかったので、途中からコースを外れ雪面を一気に下りました。但し、踏み抜き注意の優しいタッチですが…。昨年は積雪で樹林帯で四つん這いで進む箇所もありましたが、今回は余裕で通過。標高2000mからは雪道と言うより氷道。アイゼンをしていても少しだけ緊張。1800m付近で雪はなくなり、空には青空が…。きっと今頃山頂では歓声が上がっていることでしょう。Congratulations(^-^)v
先週登った黒戸尾根が出迎えてくれる中、楽しい2日間は THE END。
そして、このために早く下りてきたと言っていい、いつもの…(笑)

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初夏の陽気はどこえやら? 寒い(>_<)
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霧氷に出会えるとは思ってもみませんでした
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稜線に纏わりつく雲。あの中には入りたくない
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雲が切れるとこの青空!
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台風の目のような青空
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権現岳方面は墨絵。青年小屋の屋根が目立ちますね
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今回は目的の山に無事登頂
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雲の切れ間に鳳凰三山。感動の一瞬
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光が当たるだけで景色が一変します
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こんな感じで…。
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景色より大切な場所に向かいます(笑)
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疲れていると逆効果だと思う…www
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この案内の方が心強い…僕は…。
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苔が映える季節まではもう少しです
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登山口近くで編笠山を振り返ります
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登山口で甲斐駒ヶ岳がお出迎え
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山麓から眺める八ヶ岳も素敵です
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下山後の一時は山を想う大切な時間(^-^)v